第5回目のコーチングスキルアップ講座を8月18日・19日に実施いたしました。
今回は「神経伝達物質」や「意識・無意識」についてと、やや理解苦しむ内容となっておりました。受講者の皆様方も「今までの認識はなんだったんだろう?」首を傾げ、フリーズする場面がありました。
しかし、人間の行動を理解する上での必要な情報として、お伝えさせていただきました。
今回も受講者よりFBコメントをいただきましたが、だんだんマニアックなコメントが増えてきた感じがいたします。
<受講者FBコメント(一部)>
・前回学んばせていただいた、原因と結果からの今回の意識と無意識のお話が矛盾しているようでしていないところがすごく興味深いなと思いました。特に、行動の原因は意識なのかというとそのようなことはなく脳が働いてあるというお話はとても面白いと思いました。子供たちの無意識の行動や自分の無意識的行動をトレーニングする方法を来月に勉強できるとのことなので今回学んだことを踏まえて自分の力に変えたいと思います。
・今回も深い学び、気づきを与えて頂きありがとうございます。何よりも森先生のセミナーは知識だけでなく実践を通じての学びがあるので、気づきと成長を両方感じられることが非常に有り難いです。また、今回は共に学ばさせて頂いている先生のチームに遠征に行かせて頂いた時のエピソードを交えることができ、今年は特に内容のある濃い夏休みになっております。まだまだ成果にまでは至っておりませんが、少しずつ前進している感覚はあります。今後ともどうかよろしくお願いします。
・いかに「未来の幸福」をイメージさせる指導が大切なのかがわかりました。生徒の「わくわく」をどう作るか、どう導くか。今の自分の指導について考えさせられました。また、脳について色々と学べた事と、特に、どうすればドーパミンが出るような練習に変えることができるのか、考えるきっかけとなりました。
・私たちは、ありたい姿に近づくように意識した行動をとることを習慣にすれば、ニューロンネットワークが強化され、ありたい行動がよりスムースに取れるようになるということを学んだと思います。練習は、良いプレーのイメージを具体的に生徒に持たせ、それを意識して行い習慣化するために行なっているとも言えるということでしょう。また、これは練習だけでなく、日常生活のついても言えることだし、生徒の指導のみならず、自分自身の行動にももちろん当てはまることだと思います。だから自分軸を明確に持つことが大事なのだと思います。ドーパミンについては、毎日の練習がドーパミンを放出させ意欲の向上を促す練習になっているか振り返ってみますと、んー!課題山積です。
・改めて、本日の内容は自分自身が学んできたことが無駄ではなかったという実感がもてました。沢山の経験をしようと大学で色々なことをやってきたり、沢山の先生たちを話す機会をいただきましたが、それらが今回の内容に合致するものも多く、思い出しながら、自分自身を肯定することができました。自分の行動をどう意識するか、脳をどうやってだましていくか、それを応用して、自分自身をどう未来につなげていくかを考えていきたいと思います。ありがとうございました。
・人間の脳内の神経伝達物質について知れました。ただその状態をいかに引き出すのか、そしてその状態に持ち込めるかという部分で自分のスキルの無さを感じました。食べ物や環境で持ち込める状態はすぐにでも作ろうと思います。あとは観察を重ねて、より気付けるようにしたいと思いました。
・脳の機能を理解した上で、どう活用していくかが大切だと感じました。個人的にはニューロンが何故全部繋がっていないのか?が気になりました。また、神経伝達物質についても何故そのような仕組みになったかは疑問を感じました。
・意識、無意識の話は興味深く、自分の意志よりも脳からの指令の方が早く働くと言う話を聞いて、指導の仕方などどうしていくべきか考えさせられました。過去思考VS未来思考も前向きに未来の結果の為に動いていくべきだと強く感じる事ができたし、色々な悩みも過去に引っ張られすぎないように対処したいと感じました。