今回で4回目のチームセッションになります。
前回の「練習とは?」を踏まえてのトレーニングとなります。
今回より、BBの専門的な知識やスキルの話しが増えてきましたが、しかし80%以上は個人の考え方や自己評価の仕方が中心になります。
個人の「out put」と、どう向き合うかがトレーニングのメインです。
今回のセッションの気づきは、初回セッション時よりチーム内に会話が増えてきている事です。
今後は、より「未来思考」を踏まえての「今の行動」になるよう働きかけていきたいと思います。
<選手のFBコメント>
・未来の自分がないと思いもないし、思いがあるからこそ意識も変わってきて、自分がいいと思う行動をするという連鎖で成り立っていると言う話を聞いて、自分は三年生というのもあり、最後にかける思いは強いし、このチームメイトだからこそ勝ちたいという気持ちが生まれてきているのだなと改めて感じることができました。そして、私たちは特に自分らしさ(個性)が強いチームだと思います。でもまだまだその自分らしさがプレーに響いてなく、チームらしさに変わっていない部分があるなと思います。一人一人の自分らしさを出せる環境を作り上げるのも自分でありチームだと思うので、その環境にするためにどうすればいいかなども考えながら日々練習に取り組んでいきたいです。
・一人一人への関わり方や声出しの質、そしてディフェンスの間合いのとり方、ポジション取りの位置など、自分を高めるためには何をしたら良いのか考えて行動する。
・ディフェンスの時の姿勢やチーム練習での声の変化、そして仲間のプレーの気づきについて学んだ。
・たった3人でもチームが決まるということを学び、1人でもかけてしまったらダメで、チーム全員が自分たちのチームらしさを持ってやらないとダメだなと思いました。
・初めて聞いた言葉とかがまだ多いが、しかし以前より理解出来るようになってきている感じがする。
・自分が良いと思った事をする為には、未来を意識すること。そしてその為には思いが大事だいう事。プログラムした事を自問自答しながら日誌にして、その事がセルフコントロールする事につながることを知った。これが自立出ることも知った。
・初めの返事をして集合というのに時間がかかってしまいました。時間がかかった理由のどこかには自分がもう行っていいのか、話しているから邪魔をしてはいけないという思いがありました。自分が良いと思うことをしていればもっと早く集合できていたと思います。自分が良いと思うことをするには意識が必要だし、自分の意思がないとできないことだと学びました
・チームらしさが3人で決まることに、ああそうだなと思いました。みんなが変わらないとチームも変わらない。日誌を書き自問自答することで、セルフコントロールできるようになることを教えてくださいました。それが自立につながる。
・自分の行動は自分で決めること。そして相手がやる気の出るような声かけをしてあげること。気持ちのこもった声かけの大切さを学ぶ事が出来た。
・自分自身が「自分がやる」って思って行動を起こす事の大事さと「それでいいのか」って常に自分に問いかける事の重要性を学ぶ事ができた。
・自分がいいと思うことが出来てなかった。そして、人との関わり方の質がまだまだだったと感じた。
・1人1人の行動でチームが決まると言うことを聞いて、もっと自分の行動を考えようと思いました。
・自分はボールに対するディフェンスの時、縦切りをされてしまう事が多いから、今回教えられた、方向付けをしないこと、ドロップステップの時は間合いを取ることなどをこれからの練習で意識しながらやっていきたいと思ったし、自分が抜かれたのをカバーして味方がファウルしたりとかもよくあるから、そういうチームのことも考えて、自分のためにもだし、チームのためにももっとディフェンスを改善していこうと思った。シェルディフェンスは中学の時に教わっていたけど、それとはまた違う考え方として教わる事ができて良かった。
・自分で自分に自問自答することでセルフコントロールする事ができるようになって、自立するということに繋がること。そして未来のことを考えていれば意識が変わって、自分が良いと思うことができるようになるなどを学んだ。