セルフコントロール その2

2022年1月24日

今回、厳しめのコメントになっています。

依存型で自分軸が不安定な方はスルーして下さい。感情を乱すことになるかと思います。宜しくお願いします。

悔いなく頑張る!

んー、よく聞く言葉です。

しかし・・・。

すでに悔いが残ることが前提での発言ですので、結果、悔いが残る結果しか手に入れることが出来ません。残念ですけど。

と同時に、このコメントは自分が傷つかないための予防線でしかありません。いわゆる、言い訳です。

人間が持つ恒常性維持機能による先取り行為となります。

結果がダメだったけど頑張ったよね、と。

健闘を讃えながら、涙を溜めて拍手して。

慰めの先取りです。

悪い行為と言っているのではありません。

自分の精神状態を安定に保つための一つの防衛行為です。生命維持機能です。

青春ドラマならまだしも、実際に勝負に生きる選手の思考にはふさわしくはありません。

練習だけを一生懸命取り組んだとしても、手にしたい結果は得られないことに当人も、周りもいい加減気が付きましょう!

繰り返して来たはずです。

そろそろ学習しましょう!

勉強しないと100点は取れませんよ。

選手の思考、価値観を育むのが大人の役目だとしたら、役目を果たしてないことになりますよ。

仕方がない、と決めつけている発言がどれだけ他人事でしかないのか。

結果にふさわしい力をつけさせないままに時間だけを消化させ、頑張ったのだからいいんだよと、ある意味現実逃避コメントを発して、自他共に納得させようとする。

んー、本当によく見るシチュエーションです。

取り組んで来たことが無意味だと言っている訳ではありません。選手も必至に練習して来たと思いますし、そのことを否定するつもりは全くありません。

結果を得るために取り組むべきことが他にはないのかと探さず、わからないからと言って目を背けてしまう行為に疑問を感じると言っているのです。

あがきましょう!

もっと必死になりましょう!

せっかくやってるいるのですから。

申し訳ありません。ちょっと話しが複雑化し、理解に苦しんだかもしれませんねー。

私自身、本当に力が有ればと悲しくなる事例です。

この度、なんとかしたいと言う思いでfine lab.を立ち上げました。本気で変わりたい、変わらせたいと思う方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。

お待ちしております。

下記より

https://forms.gle/FWNrtVUhjrN92B839