9月15日・16日に第6回目のセッションを行いました。
セッション内容は脳や遺伝等からくる人間の不思議や面白です。
・腸と脳の関係性
・脳のゆらぎ
・私たちは「作話(物語)」の中で生きている
・脳内エレルギー「デフォルト・モード」
・直感とひらめきの違い
・「体が痛い」と「心が痛い」について
など
<ねらい>
コーチングの知識やスキルを活用するためには、人間の習性や特性を知ることが必要である。逆からいうと、人間を知らずして、指導やコーチング行うことが容易でないということを感じてもらうことがねらいである。
<受講者コメント(一部)>
・脳腸相関については以前の勤務地にいた時にとても考えていました。シングルの親も多く、高校になると、自分で勝手に食べることも増え、その食べているものもファストフードやスナックばかり。集中力もなく、情緒も不安定であることも多かった。うま味成分とても大切ですね。
リカージョンも自己との対話も以前より少しずつ増えてきたように感じている。改めて振り返ってみると、学生時代の方が日々振り返り、文字に起こし、ボーっとする時間も多く、脳に刺激を与えていたように思う。今一度できることを増やしていきたい。
残像トレーニングはめちゃくちゃ難しかったです。途中で速読、瞬読を思い出したが、時すでに遅しだと感じた。まだまだ未熟でした。3戻りも含めて、トレーニングをしていきたい。
・今日も素晴らしい講義をありがとうございました。
①脳より、先に腸!ということに衝撃を受けました。先ずは腸内環境を整えていきたいと感じました。
②私自身が、客観的に物事を捉える、事象の分析が優れている、他者の視点に立つ、論理的に考えるなどが苦手だと感じており、上記が優れている人な何故なのか?という問いが少し分かった気がしました。
③森先生は圧倒的に処理能力が高いと感じました。おそらく、自問自答の多さや、適応規制などを上手く外されていたり、固定概念からの離脱、抽象度の高さといったこれまで我々が聞いた内容を日々積み重ねた結果ではないかと考えております。
今日も素晴らしい講義をありがとうございました。
・今回のセッションは新しい情報をたくさんインプットできてとても楽しかったです。
特に、腸と脳の関係性についてはとても驚きました。腸は脳の親という話は理由もすごく納得ができとても勉強になりました。
・脳も大事だが、腸を整えることも大切ということが驚きだった。毎回色々なことが学べて自分の知識が増えていくことが楽しいです。
今日もありがとうございました。
・熟練した人は大脳基底核で反応して判断や行動に移っている。ありたい行動や判断が大脳基底核で反応できるようになるために日々の熟練が必要ということが新たな学びでした。自信は準備に比例する。結果にふさわしい行動をすることが大切であるということや、腸が脳より先に脳の機能を有していたことも興味深い内容でした。
・今回も沢山勉強になりました。選手に対して行動の指示はしない方がよいなど、自分の行動に未来のイメージを持ち、模写することや、選手を指導するにあたって重要なことを学びました。また、食事の事など、普段選手に対して気にしてなかったことなども聞けて勉強になりました。
・今回は腸の大切さを学んだ。また、心と体の痛みを人が生死に関わる問題として認識をしているというのも面白かった。体の痛みというのはある程度理解できるけど、心の痛みというのは意外だった。また、流動性知能という脳の処理能力を上げるトレーニングが興味深く、自分自身も、自チームでも取り入れていきたいと思った。